人生戦略ノート

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「結婚式の費用と考え方についての人生戦略②ー祝儀」

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祝儀のココが変だよと思う

2015年6月11日の記事を修正しています。

結婚式は女性が主役です。人生のターニングポイントなのかも知れません。 ただ費用がかなり掛かっていることに対して眼を瞑って思考停止したり、それが当たり前と思う事はやめましょう。

呼ぶ人数である祝儀を貰える金額が分かります。祝儀で貰える金額と祝儀についての考え方を紹介します。

祝儀前提の結婚式

結婚式と披露宴は200万円、300万円かかります。必死にお金を貯めてるという人もいますが、今の結婚式は呼ぶ人数で祝儀の貰える金額の予測が付くので、ポケットマネーを支払ってすることはないでしょう。最初の支払いでまとまった金額が必要なだけです。

祝儀でほとんどプラスマイナスーが0になるか、少しプラスかマイナスになるぐらいです。

友達が多い人ほど祝儀貧乏になる

友達の結婚式はうれしい事です。しかし、友達が多いとその分結婚式や披露宴に呼ばれる機会が多いです。 仮に友達50人の中の7割が結婚し、結婚式に招待されるとします。35人の結婚式に参加する場合の祝儀は1人3万円の計105万円プラス二次会や服などが支出となります。

友達のためだと思うのと同時に痛い出費となります。祝儀で結婚式の費用と披露宴の費用は賄えるから盛大にしようという発想が成り立つのもこの祝儀のシステムがあるからです。結婚式に参加しまくっている人は、別に祝儀で結婚式の収支をプラスにしても良いと私は思います。

結婚式と披露宴でプラマイ0より、過去に参加した祝儀代と結婚式と披露宴代でプライマ0でも全く問題ありません。お金は大事です。
これから税金や税制上や社会保険の負担が増えていくので、お金についてはシビアでいくべきです。

結婚式の話し合いで価値観と金銭感覚を知る

結婚式は夫婦の価値観と金銭感覚を知る良い機会です。結婚式となると男女の熱量の違いはありますが、どう進めていくか、全部で費用がどれくらい掛かるなど話し合います。 複数の結婚式場に足を運んだ後にどこにするかを話し合う事で今までお互いの知らない所を見れる機会となります。

お互いの意見が合わない場合でもしっかり考えの違いを理解したうえで話し合って進めていくには、一方的に自分がしたい結婚式の理想を押し付けずに、上手に話を進めるべきです。

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「結婚式の費用と結婚式の考え方についての人生戦略ー話し合い」 - 人生戦略ノート

ブライダルプランナーの営業はピカイチ

結婚式だけは特殊は営業方法です。普通の営業は高い物を見せてから低い物を見せることでお得感をだします。ブライダルプランナーの営業は逆で最初は低い状態でどんどん金額を追加していきます。

最初に人数を聞き、そこから素っ裸奈プランを提示して、あれもこれもと追加していく事で金額が上がっていきます。ただ、私が感心した事は、楽しいと思える雰囲気作り、話し方、笑顔で接してもらえるのでワクワクが収まりませんでした。

どんな形であれ、よっぽどひどい結婚式でなければ後悔することはほとんどないでしょう。金額と内容が夫婦で納得のいく結婚式であることが大事です。

祝儀はなぜ奇数なのか

昔からの行事や祝いごとに関する数字には奇数がよく使われており、慶事のご祝儀にも奇数の金額を包むのが一般的です。現代では、慶事でも二万円の場合も多く、八万円も末広がりでよいとされ、贈られることもあります。二万円を贈るときには、一万円札を一枚と五千円札を二枚包んで、お札の枚数が偶数にならない配慮をしましょう。
引用:ご祝儀などを包むときに奇数がよいとされるのはなぜ? | 三越伊勢丹・リクルートのキノギフト

奇数であれ偶数であれ非常にどうでもいい事ですが、無難に奇数を使うのが良いでしょう。金額が2万円であっても1万円札と五千円札2枚にして奇数にするというのは知りませんでした。

ただ、祝儀はおめでとうという気持ちなので、窮屈にするより、新郎新婦が喜ぶことが大事だと思います。

祝儀袋で新郎新婦を笑顔にする

20代後半になると結婚ラッシュでした。皆何度も結婚式に参加しているので普通の事では満足できなくなります。ある友人の結婚式で驚いたのが、友人の先輩の祝儀袋は紙ではなく、ワインーケースでした。祝儀袋は紙の物が当たり前というのをぶっ壊してくれました。ただみんなが同じことをすると持って帰るのがしんどいので、あまり大きい物や重いものを祝儀袋替わりするのは、持って帰る新郎新婦の事を考えたものが良いですね。

普通の祝儀袋より、新郎新婦が笑顔になるユーモア溢れる祝儀袋があります。

「健康祈願」や「必勝祈願」の縁起物である伊勢えびをモチーフにした祝儀袋です。

かなりスタイリッシュな祝儀袋です。私的には通常の祝儀袋よりこういったスタイリッシュな祝儀袋をあえて使うようにしています。 ちょっとしたクールな大人の祝儀袋です。

海外での挙式は祝儀はいるの!?

旅代は全て実費になるケースがほとんどんです。そして海外の挙式では祝儀は入りません。ただ何もなしは気持ち悪いという理由で商品券やカタログギフトを渡す人が多いかもしれませんが、貰った方はお祝い返しをする必要があるので面倒だという事も理解しておきましょう。

そもそも海外での祝儀について考える必要はありません。海外に行って祝う事が祝儀のようなものです。

職場で祝儀を貰う場合の対応 結婚おめでとうの祝いの品として物や金銭を渡したりします。そのお祝いを返さないと気持ち悪い、借りは返したいや返さないとスッキリしない。ほとんどの人が返しているのに返さなければ気持ち悪いですね。

お返しが当たり前と思うより、結婚おめでとうの祝いとして渡すので、「わざわざお返しはいらないから夫婦生活がんばって!!」が一番素敵だと感じています。

祝儀に拘らず、会費制でも良い

昔に比べて今は結婚式の費用が安くなっています。少人数や親族のみプランが出てきてさらに費用を抑えることができます。

結婚式をして後は披露宴ではなく食事会として会費をもらえばシンプルかつ参加者にも負担を強いることがないように結婚式をすることができます。

祝儀でプラスになっても問題はない

呼ぶ人数と結婚式と披露宴または食事会の費用を計算して、祝儀でプラスになっても全く問題ありません。お金の計算ができてかつ最高の結婚式にできる賢い人ほど、これからの社会を賢く生きる人間です。私もその一人だと自負していますが、妻からはポンコツと言われています。

結婚式の費用と考え方についての人生戦略②ー祝儀

呼ぶ人数に親族からの祝儀などで結婚式の費用より祝儀の方がかなりプラスになりました。10万円の祝儀が結構あり、余ったお金で夫婦でハワイ旅行に行きました。

そしてその1年後に子供ができました。妻の両親に私の両親は、孫が見れて本当に良かったと喜んでくれました。自分の子供の笑顔が最高の祝儀のお返しになりました。