人生戦略ノート

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「他人の失敗から学べば人生に役立つ教訓になる」

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他人の失敗から学べば人生に役立つ教訓になる

他人の失敗に対して文句を言い続ける人、陰口をたたく人がいます。ほとんどの人がそうなのかも知れません。一緒になって言ったりするのも同じで、どうしても他人の失敗は目に付きやすいと思います。
もっとこうすれば良かったのにといろいろ思う事はあるでしょう。ただ他人の事に対して思考している時間とエネルギーは非常に無駄な事をしていると思います。
他人の失敗に対して思う事より、そこから何を学べるかを考えたいと思います。

人のふり見て我が振りを治せ

ことわざで意味は「他人の行動を見て、良い所は見習い、悪いところは改めようという」事です。他人がどう行動しようが勝手です。他人の行動を見てどう捉えて自分に役立てるかが非常に大事だと最近気づきました。自分の事ばかり見ている人は他人の行動に気が付かないので、まずは他人の行動を見て観察して学べる所を探すのが一番だと思います。

仕事が出来ない人から学べる事

仕事が出来ず、欠点だらけの人がいるとします。その人を見て文句を言ったり、馬鹿にしているようであれば成長はありません。どこで学べるかをしっかり見るのと反面教師という言葉があるように最初に失敗してくれている人がいるから同じ轍を踏まずに行動出来るという事もあります。

他人の行動はコントロール出来ない

他人の失敗でイライラする人がいます。これは全くの意味のない事で他人をコントロール出来る訳がありません。ゲームと違ってコントロール出来ないのでその事に対してイライラしても仕方ありません。部下が失敗し、上司の上司に「しっかり完全に部下をコントロールしろ」という上司は究極の無能です。
この上司の上司は神様になれ!!と言っているのとコントロールの事より失敗の原因と今後全体的に同じ失敗をしないようにどうするかを考えるのが一番だと思います。

他人の失敗を馬鹿にしない

他人の行動の結果が失敗だからといって他人をバカにする人は人生を台無しにしているのと成長を捨ているのと同じです。他人の失敗を馬鹿にすれば自分にもしっぺ返しがくるのと失敗から学んでいる人の方が人生に役立つのでバカにしている人はただのバカになり下がってしまう可能性があります。

他人の失敗でバカにするのではなく、何を学べるかが重要です。そういった発想で仕事に臨めば違った行動が取れると思います。仕事をしない上司でも良い物は持っているのでバカにするのではなく、良い物を上手に動かしたり、聞き出したりする方が現実的です。

他人の失敗を批判するのは時間とエネルギーの無駄

自分の事を考えてどう行動すれば良くなるかの最善を考えたり、いろいろ考える事が多いと思います。自分で思考する時間の中に他人の事で頭が一杯になるのはエネルギーと時間の無駄です。
失敗した他人に批判したくなる気持ちも分かります。他人が失敗してその理由を挙げるのは爽快だと思います。失敗する前にアドバイスをして「アドバイスをしっかり聞いていれば失敗しなかったのに」と伝えた所で結果論にしかなりません。いくら正しかったとしてもエネルギーの無駄と時間の無駄です。
結果論からの批判は誰にでも出来るような事でエネルギーを使うより、自分自身のためになる事は何かに対してエネルギーを使う方が良いかと思います。

他人の失敗から学べば人生に役立つ教訓になるまとめ

他人の失敗をどうしても批判したい人は会社の中でも大量にいます。同じ出世頭だと蹴落とすための発言が多いかもしれません。他人を蹴落として上に上がった人を何人か社内で見ますが、8割ほど会社のガンと化しているのを見るとこういった生き方は自分にはないなと思います。そうならないためにはという事を見て学べるので非常にありがたい環境です。
蹴落として出世して給料が上がるかもしれませんが、今後そいうった人達がいれば淘汰される可能性が高いと思います。他人の失敗で学べる事を教訓にして、人生の役立つ教訓を集めていきたいと思います。
自分の人生教訓BOOKを作成中です。ある程度ストックが溜まれば公開していきたいと思います。