人生戦略ノート

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「妊娠時に妻が入院した時の夫の対応方法」

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妊娠時に妻が入院した時の安心させる夫の対応方法

妊娠時の入院となると切迫やお腹の張りが治まらない時など安静するために入院します。
その時の夫の対応力で今後の夫婦生活に影響するので、入院時にしっかり安心させるための夫の対応方法を自分の経験と周りのアドバイスをまとめました。

不安である妻への気持ちを理解する

>不安である妻への気持ちを理解する

女性が妊娠している時はかなり不安定になります。特に自分だけの事ではなく、お腹の赤ちゃんがすくすく育っているかなどいろいろな事が心配になります。ちょっとした事で赤ちゃんに悪影響がないかなど、どんなにポジティブな人でも不安になりやすいです。
まずはこの事を夫は理解しておくべきです。私がこの事を理解できたのは産婦人科の子育てセミナーに夫婦で参加した時に学ぶ事ができました。不安になっている妻へ理解していない夫がする発言は極めて妻をイライラする原因になります。
お腹の赤ちゃんの事を考えるとお腹の張りがあってもごめんなど赤ちゃんに謝りたくなる事が多く、中には泣きやすくなる人がいます。夫ができる事は話を聴いて、一緒にいてあげる事しかできないので、一緒にいる間に注意しておくべき事があります。

ネガティブ発言や疲れたなどの自分の話はあまりしない

ネガティブ発言や疲れたなどの自分の話はあまりしない

妻はお腹の赤ちゃんのために安静し、夫は仕事で一生懸命働きます。そして夫は仕事が終わり次第、夜に顔を出すかまた朝顔を出すかや両方頑張って顔を出す人もいます。
自分自身が疲れない程度にお見舞いに行くのと、毎日いく事がベストですが無理をして仕事に影響を及ぼすので疲れが溜まっているなら1週間の内1回2回は休むべきです。その時はしっかり妻へ伝えるのとお見舞いを休んだ時間、しっかり疲労回復に努めてください。
そしてお見舞いに行った際は、いくら仕事で疲れていても疲れたという発言は不要です。そして仕事のグチも不要です。お見舞いに行って自分の話をするのは論外です。基本は妻の話を聴くスタイルが大事です。
いろいろ聴く事でストレスをしてもらえるので、話好きの人はしっかり聴くようにしてください。

デリカシーのない発言をしない

妊娠時につわりが終わったと思っていると後期のつわりというのがくる場合があります。仮に後期のつわりであまり食べれなくなったり、胃痛、胃もたれでゲップが出やすいなど様々な状況があります。
そうした中で周りの子育てしている同僚から聞く内容は「やっぱり男性は頭の悪い発言しかできない」というのを聞いてトホホホとなります。
トホホホとなる内容は2つあります。まず一つ目は後期のつわりであまり食べれない妻にたいして「良いダイエットだね」という発言です。言われた側の妻は殺意が沸いたと言っていました・・・。
そして二つ目はご飯を食べ終わった妻がゲップが出た時に「おやじだね」だという発言です。こうした発言は全て妻へのストレス増大する発言なので軽はずみでデリカシーのない発言しないためにも話す言葉を言う前に1度吟味してから発言しましょう。

思いやりこそ最高の愛情

思いやりが一番という事が分かっていてもなかなか気持ちを伝えるのが上手にいかない事があります。どうしていくかは各夫婦の形があるので自分で対応するしかありません。
ただ何点かは共通している内容があるので4つ紹介したいと思います。

1.妊娠時の本を読んで妻の状況を学ぶ

妊娠時の本を読んで妻の状況を学ぶ

産婦人科で夫婦で話を聞いた時に妊娠時にまつわる話が出ればすかさず本で読んだ内容を担当医に言うと大抵は「旦那さん良く勉強してらっしゃいますね」と言われ、妻が喜んでくれます。

2.赤ちゃんの育て方の本を読む

赤ちゃんの育て方の本を読むのとハリネズミがほしい

沐浴やおむつに取り換え方など赤ちゃんに必要な項目をあらかじめ本で知識を得ておきます。大抵女性の方が赤ちゃんに何をしてあげるかなど最初から理解していますが、男性は全くわかっていない事が多いです。
妻が妊娠している間に赤ちゃんへの必要な沐浴、おむつを替えるなどしっかり勉強しておき、妻が知っているであろう内容であっても妻に知識を面白く披露したりすると喜んでくれるかもしれません。
しっかり勉強してくれるという気持ちが伝われば良いかと思います。

3.家事や料理を頑張るための行動

家事や料理を頑張るための行動

入院しているとなると男性は一人で家の家事全般をする必要があります。洗濯、掃除、料理などこれからどんどん必要になってきます。妻が風邪で倒れたり、子育てで疲れてしまうの確実なので夫である男性は全力で家事や子育てをフォローしていく時代です。
そのためには妻が安静に入院している間に一気に夫の家事レベルを上げ、妻を驚かす戦法で行くと妻は感動してくれます。そして家事はダイエット等運動の効果もあるので一石二鳥です。

4.お見舞い時にちょとした食べ物のプレゼント

塩分の高い物やカロリーの高い物は極力控える必要があります。ただ抑圧された環境でいるとどうしてもファーストフードなどを欲ししまいます。その時に男性は絶対にダメと言うのが正しいかもしれません。
そのダメというのを強制するとストレスになるので、私の場合は出産したら食べていいから我慢して!と言いましたが、1つぐらいなら別に大丈夫と判断して、妻がまた食べたことがないスタバの『チーズケーキフラペチーノ」を購入してサプライズで持っていきました。

www.starbucks.co.jp

結構なカロリーだと思うのであまり良い判断ではありませんが、入院で安静してお腹の赤ちゃんのために頑張っている妻を喜ばせたいと思って行動しました。
誤算は私も初めてで半分以上食べてしまった事です。久しぶりに美味しいを連呼していました。

入院している妻に会う時は毎回最高の笑顔を出す

入院している妻に会う時は毎回最高の笑顔を出す

見舞いに行くときは必ず笑顔でいる事です。私は意識して最初に会うときは満面の笑みで会っていました。いろいろ話している中で私が笑顔で毎回会いに来てくれることで安心できるからありがとうと言われたときはこっちが泣きそうになりました。
笑顔を人に元気や安心感を与えることができるのでもっともっと元気を与えられる笑顔のスキルを夫は磨くべきだと感じました。

きつい事を言われても言い返さない、ポジティブ返しで対応

いくら妻のためにしていても妊娠というのは非常に不安定なものです。必死に安心させる行動が全て裏目にでて妻にきつい言葉を言われることがあります。
その時でも夫はイライラせずにしっかり話を聴いてあげてください。聴く事である程度は不安が解消されるのと発言を求められてもポジティブである前向きな発言で対応すれば不安は解消されやすいです。
イライラしてしまい、不要な発言を控え、どんな事を言われても前向きに返しておけば大丈夫です。
不用意な発言をしてしまうと夫婦生活でケンカになった時に武器としてストックされる発言となるのとお腹の赤ちゃんのために安静にしている妻へイライラさせてしまう発言を控えましょう。
滅私奉公精神で頑張りましょう。

妊娠時に妻が入院した時の夫の対応方法まとめ

妻が入院して周りからアドバイスやいろいろ実践する事で学ぶことが非常に多くいです。いかに妻が頑張っているかを更に理解する事が出来たのと仕事で疲れるというのは甘えだと思い、弱音を見せずどれだけ仕事をしても疲れないようにポジティブに考えていく事をどんどんしていこうと思います。
いろいろなライフイベントを経て成長していると思うのでどんな事があっても乗り越えられるように前向きに考えて行動できるようになるべきだと感じています。