人生戦略ノート

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「社会人のための健康維持に必要な運動を簡単にする方法」

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運動の習慣で得られる多大なメリット

運動不足は社会人になってから大きな課題の一つです。仕事で疲れている中でわざわざ運動をして疲れるのは嫌だという人向けに、健康維持のために運動の習慣による大きなメリットと簡単にできる運動を紹介します。

社会人に必要な運動の習慣

社会人になると急に運動しようという活力が減少します。仕事のストレスに疲労が溜まりやすく、疲れやすくなるので「運動をする」という事に中々活力が沸きません。
そして、社会人になり、お酒やたばこといった事に手を出し、ますます健康が悪化していきます。

体と心の健康にためには運動は必要不可欠です。
分かっていてもなかなか出来ない運動を習慣化する事で得られるメリットを理解する事が大事です。

1.ストレス対策になる

ストレス対策

運動する事でリラックスする事ができます。運動を続けている人とそうでない人のストレスの度合が違うのとストレス耐性に大きく違いでてきます。

どんなにイライラしていてもジムやウォーキングなどで運動をするとイライラが減少します。
ストレスに強くなるには、まず最初に「運動」から始めるべきです。今の日本のストレス社会は、運動不足が原因かもしれません。

2.病気のリスクを下げる

病気のリスクを下げる

運動をする事で血流が良くなり、汗をかき、細胞が活性化されます。特に運動で必要なのは「有酸素運動」です。有酸素運動をする事で脂肪燃焼に筋肉の強化に繋がります。
脂肪燃焼による肥満の対策になり、運動する事で筋力の低下を抑える事ができます。体力に筋力といった年齢によって低下していくものを防ぐことが健康に繋がります。

健康だからこそできる事が多く、不健康だからこそできない事が多くなります。不健康が一番この世でお金と時間を浪費するものです。運動の習慣は早ければ早いほど病気のリスクを下げます。
健康寿命を延ばし、長い人生元気で楽しむためには運動が必要です。

3.将来の節約につながる

将来の節約につながる

運動による「ストレス対策」と「病気のリスクを下げる」ことで家計に将来の費用の節約になります。ストレスでの衝動買いや食べ過ぎを防ぎ、運動により病気のリスクを下げることで、将来の病気の支出を大幅に減らすことができます。

高齢化社会で社会保障費が増大するという話ばかりより、日本国民全体がどう運動に取り組みかが大きな課題だと思っています。
これから少子高齢化で厳しい状況になる日本でいかに支出となる可能性を減らし、元気に稼げるかが大事となります。

簡単にできる運動

社会人になり、一気に運動から遠ざかってしまうのが現状です。強いストレスに疲労感を感じ、何事にもやる気が起きない状況が続くかもしれません。運動をする必要があると思っていていざ運動をしても継続できなければ意味がありません。
運動を続けるために、まず日常の行動で出来る簡単な運動を取り入れる事が大事です。

1.階段を使う

階段を使う

通勤や買い物でエスカレーターやエレベーターを使っているのであれば、すぐにでも階段を使うべきです。階段の上り下りは良い運動になります。
最初はしんどいという気持ちでいっぱいですが、継続して階段に登る事で体力と筋力が付き、後になればなるほど階段の上り下りが苦にならないようになります。

通勤時に電車に向かう時にエスカレーターに長蛇の列で、階段はスカスカです。今のうちにエスカレーターから階段にシフトする事で、老後の病気のリスクを少しでも下げる事が出来るので、ちょっとした階段からチャレンジしてみましょう。

2.歩いてスーパーに行く

歩いてスーパーに行く

自動車ではなく、歩きで買い物にいきます。歩きなので、多くの荷物を運ぶことはできません。こまめに買い物をする必要があります。そして持てる量が限られているので、無駄のない買い方が出来るので節約にもなります。

手提げでの買い物は結構厳しいので、リュックに食料を入れるエコバック的な使い方をする事で、資源の節約、運動、筋力強化に無駄な買い物が無くなるというメリットしか存在しません。

3.ストレッチをする

ストレッチをする

一番継続して出来るのが「ストレッチ」です。お風呂に入った後や寝る1時間前などにする習慣を付ける事で得られるメリットはかなりのものです。

ストレッチはリラックス効果に疲労の分散、筋肉をほぐす事でケガをしにくくなる効果があります。そして多少カロリーを消費します。「塵も積もれば山」となるので、続けることで得られるメリットがかなり大きいです。
運動をする前のストレッチ、運動後のストレッチ、お風呂後や寝る前にストレッチの習慣を付ける事から始めてみましょう。

4.お腹を凹ませて呼吸を意識する

サイレントロングプレスをする テレビでやっていた「ロングブレス」というのがあります。ポーズと音が微妙なので日常では使いづらので日常で使える「サイレントロングブレス」とういうものを勝手に作ってみました。

サイレントロングブレスを歩きながらお腹をへこませて、普段の呼吸をゆっくり大きくします。 お腹をへこませながら歩き、ゆっくり大きく息を吸い、ゆっくり息を吐き、出来るだけ長く息を吐くだけです。

朝に続けることで、一日のスタートが快調なのと便の調子が良くなります。腹筋の強化にも繋がり、お腹の無駄な肉が簡単に取れるのでシェイプアップになる優れた運動です。

5.つま先立ち

つま先立ちで歩く

会社に向かう時や歩き時から通勤電車でつま先立ちをするだけ良い運動なります。ちょっとした事で負荷をかけた運動が出来るのとつま先立ちによる「ふくらはぎ」の強化を実施する事が出来ます。

「ふくらはぎ」は第二の心臓と言われ、下に降りた血液を心臓まで運ぶ役割を持っています。ふくらはぎを強化することで血液の循環を良くします。
年々血液の循環が悪くなるので、ふくらはぎは社会人が強化しておく筋肉の一つでつま先立ちで簡単に鍛える事が出来ます。

6.お風呂に浸かる

お風呂に浸かる事は軽いジョギング効果がある

時間がない社会人はシャワーで済ませる人が多いかもしれません。実はお風呂に浸かっているだけでも運動の効果があります。お風呂に浸かることでカロリーを消費でき、20分程度の適温のお風呂に浸かる軽いジョギングと同じ効果があります。

お風呂に浸かり、リラックスし、更にジョギング効果があるお風呂。時間が勿体ないと思う人は、お風呂専用の本、お風呂に耐水性のあるDVD付テレビを付ける事で勉強にストレス解消のお笑い番組などお風呂をフル活用する事で運動とストレス解消の両方ができます。

7.自分の住んでいる地域を見て回る

ウォーキングで軽い運動とストレス解消する

子供の頃から慣れ親しんだ地域から一人暮らしだと全く分からない地域。社会人になり、ふとした時に町を見て回ると昔あった建物がなかったり、意外なお店を発見したりと新しい発見に出会えます。

歩く事で、リラックスするのとストレス軽減になり、更に運動ができるのでちょっとした時間に良い運動となります。休みの日にでも少し自分が住んでいる地域を見て回る事を楽しむだけでも簡単な運動になります。家の外にいるのではなく、自発的に外に出るためのきかっけの一つになります。

健康維持のためにする運動の習慣で得られる多大なるメリットまとめ

運動をするにあたって、最初の頃はまとまった時間でしっかり運動しない限りは無駄という気持ちから運動を中々しませんでした。20代後半になり、運動しない事でマイナスだと思う状況が見えてきました。まずは運動によるメリットを調べると将来の医療費の抑制にストレスに強くなるので、すぐにでも運動をしようと思いましたが、過去に失敗しているので簡単な運動からする事にしました。

簡単な運動のために、今までの行動を見直し、駅やショッピングセンターでは必ず階段を使い、ストレッチを毎日する事を意識しました。
小さい事の積み重ねで老後でも健康でいたいのと、来るべき孫(現在30代前半)の結婚式を元気過ぎるとじいちゃんとして参加します。そして祝儀を多く渡すために、病気の少ない健康でいるために今出来る運動を習慣化して行動してくべきです。皆さん運動を一緒に頑張りましょう。