人生戦略ノート

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「結婚式の費用と結婚式の考え方についての人生戦略ー話し合い」

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結婚式の話し合いについて

2015年6月10日記事を修正しています。

結婚式は、夫婦の一大イベント。結婚式となると男女の熱量の違いはどこの夫婦でも聞く話。

人間の心理上、高い買い物になるとあまり値段を気にせず、決断しがちです。一生の晴れ舞台だからケチケチしたくないという発想より、夫婦で話し合う事が大事です。
結婚式の費用と考え方について私の結婚式の人生戦略の答えを紹介します。

結婚式の当たり前は全て不要

私は、昔からとか周りの人が言う当たり前と言う事に疑問を持つことが多々ありました。

婚約指輪と結婚指輪の両方必要がないと思い、妻に伝えると「別れた時に売る用に置いておくのが婚約指輪だからいらないよ」と言われました。凄い返しに圧倒されました。 結婚するのにかなりのお金がいるという印象が強く、結婚をしていない人はネガティブなイメージが付いてしまっているでしょう。

最初に言っておきますが、結婚式がいらないと思っていていた私でさへ結婚式当日になり、結婚式をやって良かったと思えました。そのためには結婚式当日までに夫婦で話し合い、安易に当たり前と言われている事を鵜呑みにしない事が大事です。

男性と女性とでは結婚式の考え方が違う

男性と女性とでは、結婚式の考え方が全く違います。男性はそこまで力をいれないのに対して、女性は結婚式に力を入れて、一生の晴れ舞台をより良くしたいという気持ちです。そして女性が一方的に決めたプランで進める事になります。それでも構わないと思いますが、男性はまずする事は「しっかり話を聴く」事です。

夫婦で話し合うのが大事で女性は、一方的に自分がしたい結婚式の理想を押し付けずに、上手に話を進めていくようにするべきです。せっかくの結婚式。喧嘩になると後になっても尾を引くので、冷静に話し合う事を意識してください。

結婚式の費用を冷静に考える

私はほとんど結婚式や披露宴を断っていました。なのでどういった事をしているのか分かりませんでした。分からない事だらけの中、妻と結婚式場での打ち合わせに行くと更に分からない事ばかりで、結婚式場という場所だけで普段購入できるものが高いのか理解が出来ませんでした。

結婚している人達に結婚式でどれだけの費用が掛かったかを聞くと、露宴した人はだいたい200万円から300万円でした。その金額を聞いて、高すぎると私は思いました。結婚式の費用から結婚式の情報は全て売り手の意見が色濃く反映されたものが多く、結婚式場が違うだけで物の値段が異なります。

安いから良い訳ではありませんが、高すぎても良くないと私は思います。結婚式や披露宴は女性の意見が色濃く反映されがちですが、一人ではできません。夫婦でするからこそ結婚式なので、 夫婦でしっかり話し合って“本当に必要なもの”にお金を掛けるべきです。

自分がした結婚式の流れ

結婚式は少人数で40人ぐらいでやりました。そのあと披露宴・・・・とは違い、1.5次会のような食事会にしました。披露宴と同じ所は、食事会場の入場と最後に夫婦の挨拶のみであとはひたすら食事となります。

そのため、DVDなどの映像や昔の写真を流していないですし、友人たちが動画を作るといった事もなければ、出し物もなしにしました。
私たちの結婚式は「シンプル婚」でした。あまりにもシンプルでしたが、非常に楽しい結婚式でした。シンプルで良かったのですが、結婚式をするともっと楽しい行事を増やすべきだったと思いました。 後悔ではないのですが、ケチケチせずもう少し工夫次第では、更に楽しい結婚式に出来たのではないかと反省しています。

納得のいく結婚式にするには時間を掛ける事

結婚式は時間が掛かります。夫婦生活は長い時間をかけて楽しんでいきます。結婚式を決めるのに焦らずに、じっかり夫婦で考えていく事が必要となります。

私が結婚式をするために動き出してから結婚式までに掛かった月日は9ヵ月でした。複数の結婚式場に足を運び、見積もりと場所と内容を把握しながら進めていました。
費用が安くて素晴らしいプランや多少費用が高いが、内容がピカイチの所があったりと判断するのにかなりの時間を要しました。

最終的に夫婦で費用が安い所に選択しましたが、多少高くても良いプランの方は内容がピカイチなので今思えば、多少の費用ぐらいせっかくの結婚式なのでやるべきだったと思います。
いろいろな結婚式場を見て、比較しながら絞っていったので、まずは行動をして情報を収集をしていく必要があります。

結婚式は時間が掛かりますが、いつのまにか準備は終わっているぐらい楽しいです。徹底的に結婚式場を探すために、いろいろな所を見て、判断してみてください。

「マイナビウェディング」

「ハナユメ」

「楽天ウェディング」

招待者に対してはケチケチしない

結婚式場や披露宴の値段はピンキリですが、招待者の引き出物は自分達で準備ができます。

結婚式の費用を抑えた私は引き出物を高めに設定した物にしました。わざわざ忙しい中に来てもらった人達のためにもしっかりしたものを準備するべきです。

結婚式経験者の男性の意見を参考にするべき

結婚式と披露宴する場合、新郎新婦が着替えをすることがあります。これはいわゆる「お色直し」というもので、ほとんどの新郎新婦がしていますが、中にはお金が掛かるので新郎はしたくないというお人がいるでしょう。、このお色直しをしない事で10年20年後にしつこく言われる可能性があるので、お色なしをしたいと言うなら男性は「YES」と返答するべきです。

奥さんが他の結婚式に行って、お色直しを見たときに「私はお色直しをしていない」あとになってしつこく言われる可能性があります。
女性はやりたいならやりたいと言うべきですし、男性はしっかり受け止めて下さい。お色直しだけでこんな金額が・・・男性はもしかしたら思うかもしれませんが、一生に一度の結婚式で結婚式でしか着る事の出来ない衣装を着させぐらいの度量を持ちましょう。
男性は結婚式をする事で良かったと実感できる事があるので、とりあえず結婚式を楽しくする事を考えて進めていきましょう。

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「結婚式の費用と結婚式をして良かった理由」 - 人生戦略ノート

結婚式の費用と結婚式の考え方についてまとめ

仕事で「今の仕事を当たり前だと思うな!変化や改善をしっかり考えろ」と言っている上司が結婚式の事を聞くと当たり前の事を言う矛盾。何が正しいかは自分で判断するのとしっかり向きわないと結婚式の費用について納得できないかもしれません。

私の場合は、結婚式で200万円を使うぐらいなら、いずれ生まれる子供にお金を使ってあげたいので結婚式の費用は平均の半分以下で済ませました。いろいろな結婚式があるので迷うなら迷いまくってあせらずに結論を出していきましょう。