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「格安SIM会社に乗り換えた後にトラブルが増えている内容を1つずつ確認して答えてみる」

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格安SIM会社に乗り換えた後にトラブルが増えている内容を1つずつ確認して答えてみる

大手キャリアから格安SIM会社に契約する事でトラブルが増えていると消費者庁が発表しています。 そもそも高い料金に分かりづらい説明をしている大手キャリアで起きているトラブルをもっと積極的に発表してもらいたいものです。

今回は消費者庁が発表しているトラブル1つずつ自分の答えを回答していきたいと思います。

格安SIM会社に乗り換える事で起きているトラブル

大手キャリアより安い通信料でスマホを扱える格安SIM会社に契約している人が増えています。増えている分、トラブルも増えています。

格安SIMに乗り換える際に最初に理解しておくことがあります。
自分である程度設定ができ、スマホについての知識や理解が早い人以外は大手キャリアにするべきです。

大手キャリアはショップが多くあり、直接確認したり、親切な所であれば設定をしてくれたりするのに対して、格安SIMのショップは大手家電量販ぐらいでほとんどないので電話でのサポートがメインとなります。そういったサポートの人件費がない事で格安SIM会社は大手キャリアより割安な通信料でサービスを提供しています。

格安SIMとネットの自動車保険と同じ感覚

格安SIMと同じ事が言えるのはネットの自動車保険です。実際の店舗や窓口の人件費と代理店を省き、契約はネット、問い合わせで対応する事によって割安な自動車保険料を提供しています。

どちらも自分で契約内容を入力し、自分自身が内容を納得したうえで加入します。なのであとになって知らなかった、聞いていないというクレームは論外となります。

自分で理解できない人は大手キャリアや自動車保険で損保会社大手で契約する事をオススメします。
次に格安SIMで起きているトラブルと私の答えを紹介していきます。

1.キャリアメールが使えなくなる

メールアドレスの提供がなく、別会社のメールアドレスで送ったが、相手にメールが届かなかった。相手に設定変更してもらうのは手間がかかるので解約したい。

ガラケー時代にみなPCからのメールの受信拒否を設定しているので今でもキャリアメールを使っているが、格安SIMに乗り換えた時に普通にGmailなどのWEBメールで送れば受信されませんね。

このキャリアメールの問題は若い人にはあまりないので、若い人ではないという事が分かります。スマホを持っているのであればLINEなどのアプリを使って連絡をします。

あと格安SIMに移行する時に何回か確認されたのがキャリアメールが使えなくなる事。その時に自分でキャリアメールが使えなくなるデメリットを考えて行動する必要がでてきます。格安SIM会社に契約する時は、大手キャリア以外のメールアドレスが必要となるので、大手キャリア以外のアドレスをしっかり伝えるべきです。

格安SIM会社に契約するという事は自分で全てをしていく事になるので、契約した後にメールを送ったら届かなかったから解約したいというのも自業自得です。内容を理解できていないのであれば契約するべきではないですし、あとで自分が思っていた事と違うという事が起きてもそれは認識不足、勉強不足なだけです。

格安SIM会社には何の落ち度もありません。

自分のスマホを格安SIM会社で使えるかどうか

3 人とも 3 年前に購入した 2 世代前の機種を使っている。格安スマホ会社のホームページで、その機種が利用できるか確認したが分りにくい為為、格安スマホ会社に電話で今の携帯電話会社とスマートフォンの機種を伝え、使えるかどうか尋ねたら使えると言われた。SIMカードが届いたのでスマ ートフォンに入れたが、「SIMが適合しない」とエラーが出てSIMロックがかかっていると分った。携帯電話会社のショップに行くと、この機種はSIMロック解除の対象外だと言う。私以外の 2 人分は受取拒否で無条件解除になったが、私の分は「解約料は免除できない。すみません」の一点張りである。担当者が間違ったことを言ったのに、解約料を取られるのは納得いかない。

文章が長すぎて引用のレベルを超えちゃったているが気にせず、進めていきます。
今回は格安SIM会社に電話をして使えると言われたので乗り換えを実施すると実は自分のスマホにSIMカードを入れると使えなかったという事です。

まずdocomoで購入したスマホは、ほとんどの格安SIM会社で使えます。ほとんどの格安SIM会社はdocomoの回線を借りているのでdocomoの端末であれば問題なし。SIMロックという言葉がありますが、docomoで購入したスマホは、docomo回線しか利用できないようロックを掛けるので、docomo回線を使用している格安SIM会社であればdocomoの端末がそのまま使えます。
ただし古すぎる機種は使えないため、使えるかどうか公式ホームページで確認して判断します。
公式ページで分からないので、格安SIM会社の電話担当が「使える」と言われとありますが、どのキャリアで購入したスマホかは伝えてなさそうですね。機種名だけを伝えるとSIMフリー端末(どのキャリアでも使えるスマホ)と思われたのかもしれません。
「どのキャリアかを格安SIM会社の電話サポートが聞くべき」と思う人がいますが、しっかり伝える能力がない人や理解できない人は何度も言いますが、大手キャリアのままでいるべきです。

中古で購入した白ロムの修理でのトラブル

格安SIM会社から購入したSIMカードを入れて使用していたが、最近、電源が勝手に落ちるようになった。修理サービスが付いていない端末だったの で、元々その端末を販売していた携帯電話会社へ修理を依頼した。ところが、この端末に端末費用の未払いがあることがわかり、修理を受けられないと言われた。

格安SIM会社はdocomoの回線を使っているのでdocomoで購入したスマホはそのまま使えます。そのため、docomo端末の中古である「白ロム」は家電量販店やBOOKOFFやGEOなどで白ロムを取り扱っています。
上記の端末費用未払いなどの中古を「赤ロム」と言います。

白ロムを購入する時に白ロムならではのリスクを説明されます。そのリスクを考慮したうえでの購入になります。
中古のdocomo端末である「白ロム」を購入するのであれば、「赤ロム」かどうかの確認をするべきです。

docomo公式の赤ロムチェック 製造番号を入力して確認しましょう。
そして中古で白ロムを購入する際は赤ロム補償があるショップを選びましょう。
GEOは赤ロム補償があります。中古でスマホを販売する側もしっかりチェックをしますが、漏れたりするケースがあるので購入する際は自分で調べるようにしましょう。 ec.geo-mobile.jp

余談ですが、赤ロムが回る理由は、中古でスマホを売ってから延滞するまで誤差があるので、ショップが買い取る時点では分からないケースがほとんどです。 そのため、初めは使えていても赤ロムになり、スマホが使えなくなる場合があります。
そのため赤ロム保障で大事なのは、期間問わず赤ロムとなってしまった場合の返金または同等の商品の交換が大事になります。

発送から数日で利用開始になるとは知らなかった

格安スマホ会社のサイトからSIMカードを注文したが、SIMカードが届かない。格安スマホ会社に電話で問い合わせたところ、警察や宅配業者に申し出ることに加え、SIMカードを発送して数日で利用開始になるので、既に料金が発生していると言われた。自動で利用開始になるとは知らなかった。サービスを利用できていないので、支払いたくない。

届いていないのは運が悪いとしか言いようがないですが、SIMカード発送から数日後が利用開始となるのは知らなかったというのは、本人理解不足です。
これは特にいう事がないですね。

格安SIMでのトラブルまとめ

本人の理解不足が主な原因でトラブルというより、個人の理解力の問題だと思います。それを考慮したうえで、格安SIM会社は対応するべきというクレームや老人が多い日本ではありがちですが、何度も言いますが、設定が自分できる人や理解できる人以外は大手キャリアで契約するべきです。

年齢の事を挙げましたが、老人以外で理解力があるなしについて年齢は関係ありません。全て個人の問題です。少し甘やかされつつ、高い料金を支払っていたユーザーは、もう少し勉強するべきだと思います。
かなり辛口で説明したかもしれませんが、自分の親と妻に上記の事が起きて、格安SIM会社に怒っていたので両方に「貴様らの理解力の低さを企業のせいするな!!!この矮小なゴキブリ共が!!」と両方がいる前で伝えると言葉のフルボッコを受けました。 伝え方は一歩間違えればこちらが不利益を被る事を学ぶ事ができました。