「プラモデルで脳トレ!楽しくできるプラモデルが脳トレになる4つの理由」
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最近脳の老化について考えるようになりました。自分の上司や周りの先輩たちを見ると新しい事になると理解が非常に遅い。ここで単に馬鹿にしているのと同じ道をたどるので、30にもなったので新しい事に挑戦し、今のうちに脳のトレーニングをしようと思い、プラモデルを再度始める事にしました。
なぜプラモデルを作ろうと思ったのか??
仕事がルーチンで先輩や上司の記憶力の低下や新しいシステムなどの理解できないことによる拒否を見ているといずれ自分も同じようになるのは嫌という気持ちからスタート。
じゃあ同じようにならないために「脳トレ」が必要と思いました。ひと昔ニンテンドウDSではやった脳トレや100マス計算などいろいろありますが、私にとってどれも苦痛でした。
いろいろ考えながら部屋を見渡すと貰いもので山積みになったているものがありました。昔からアニメでみていたガンダムの「プラモデル」。
プラモデルを作ること自体が脳トレになるのではないかと考え始めました。
プラモデルを作る事で脳トレになる理由は3つほどあると感じています。
- 手を動かし続ける
- パーツが多いため、説明書を見て理解を深める
- ゴールが分かるのでスケジュール力と行動力の向上
手を動かし、説明で理解を深め、完成までにスケジュールをどうするかを考えて行動するのでかなり良い脳トレ。更に3つの理由を詳しく説明します。
1.プラモデルの値段が割安
割安というのは人によるかもしれません。ガンダムのプラモデルにはグレードがあり、グレードによって大きさやパーツの数が違います。今現在私が作っているガンダムのプラモデルは「HG」。決してハードゲイという意味ではなく「ハイグレード」と読みます。
2.プラモデルは手を動かし続ける
上記で説明したガンダムのプラモデルはグレードによって大きさとパーツの数が違います。どれもかなりのパーツの量なので、パーツの切り取り、ヤスリで磨く、パーツとパーツをくっつけたりなど常に手を動かし続けます。
立体感を出すためにパーツに墨入れというパーツのくぼみに黒を入れる作業もかなり精密な作業。手を動かす事だけでも脳トレになり、更に集中力も向上するので一石二鳥。
3.パーツが多く、毎回説明書を見ながら理解を深める
先にも言いましたが、ガンダムのプラモデルはかなりの数があります。パーツに英語で手の部分はBというように記載されています。説明書でその英語で降りけられた部分を見ながら必要なパーツをニッパなどで切り取ります。
年をとると説明書をしっかり見ないようになり、それ自体が脳の老化の原因。そしてプラモデルの場合は、説明書を見ずに作れるかもしれませんが、失敗してパーツを取り外すときに壊れてしまうとパーツを送ってもらう作業が発生し、時間のロスになります。パーツを引っ付けるときはしっかり説明を見て理解しながら進めます。説明書を見ながら慎重につくりますが、見ていても時々失敗が起きます。
失敗も学べて、説明書を見て作成するので通常より脳が動ている状態になります。
4.完成までのスケジュール力と行動力の向上
説明書とパーツを見ていつになったら完成するのだろうかと途方にくれつつも、完成させることを目的にしているのでどういったスケジュールで作るかを考えます。
今現在子育てをしながら家事をしているので時間は限られているので一ヵ月に1個完成させるためにガンダムの部位ごとのスケジュールを作成しています。
両手:一週間
両足:一週間
胴体:一週間
武器と頭など:一週間
一ヵ月で1個作るために1週間の完成部位の予定を立てながら作っているので、そのためにはしっかり作る!という行動力が必要なります。継続できれば行動力の向上になるので脳トレだけではないメリットを得る事ができまます。
あとがき
とりあえず今現在2ヵ月で2体のガンダムのプラモデルを完成させ、子供に机から落とされたり、振り回されたりで外れたパーツを妻が少しずつ捨てるという悪循環に陥っています。
プラモデルを作っていて集中力と行動力が身に付いたのとプラモデルを置いておく場所をとらないケースを作ろうと思っています。またしたい事が見つかりつつ、脳にもいい刺激を与えられているという自己満足のもと、プラモデルをちょくちょく作って脳を活性化させていきます。