運動と運動不足とは!?運動の定義を把握してどのくらい運動するべきかを把握する
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運動を始めなければならないと分かっていてる。
でも運動って一体どういうものか迷いませんか?
運動不足による肥満、病気などの健康被害の理由は分かっていてるから「運動をしようー」という【運動】って具体的に何?となる人のために定義をまとめました。
運動と運動不足とは!?定義を把握して運動習慣を始める
【運動】と【運動不足】という定義を理解しておけば自分に言い訳をしないように仕向ける1つのきかっけとなります。
運動しないといけないことが分かっていても「1回ジャンプも運動」や「1秒ダッシュも運動」したから運動しましたーという事にならないよう(そんなやついない)、運動という定義をしっかり理解してから運動習慣を始めましょう。
運動の一般的な定義
肥満を防ぐや痩せるためのダイエットに病気を未然に防ぎ、老化の筋力低下による転倒などのけがを未然に防ぐ「運動」は絶対に大事です。
ただ、【運動】という言葉だけで不足しています。
一番大事なのは、習慣的に運動をする「運動習慣」が「運動をする」という言葉になります。
日本の運動習慣の定義は
国民栄養調査では運動習慣者を「週2回以上、1回30分以上の「息が少しはずむ」程度」
身体活動・運動|厚生労働省
週2回以上で1回30分以上を目指した運動習慣を実施すると良いでしょう。
英国では日本よりもう少し負荷と具体的な内容となり
週に2日以上、すべての主要な筋肉(脚、腰、背中、腹部、胸、肩、腕)を強化する強化活動を行い、1週間に中程度の強度の運動を少なくとも150分行うか、1週間に75分の激しい運動を行う
Exercise - NHS
もう少し定義を明確にし、どのくらい運動するかの目安を把握する
仕事が運動のようなもので移動や重たいものを運んだりしているから運動は不要と思いがちですが、運動は「運動する時間を作って行動することが運動」です。
仕事で運動をしているからといって運動効果を得るのは非常に少ないので、運動する時間を作って運動し、運動を習慣にする事が大事なので日本の運動習慣の定義に一言付け加えます。
仕事以外で「週2回以上、1回30分以上」で強度は「息が少しはずむ」程度を運動習慣とする
定義者:人生戦略ノート
仕事ではなく、運動するという時間を作って習慣的に実施することが運動習慣にあります。
運動不足の原因
運動不足の大きな原因は2つあると思っています。
- 公共機関や自動車の発達
- 娯楽の発達
経済発展によってあまり動き回らないライフスタイルに変化した WHO、世界的な運動不足に警鐘 4人に1人が - BBCニュース
あとは娯楽による発展でテレビで近年はスマホによる動画やゲームに消費を費やすようになったのが主な原因。
スマホはいつでもどこでもできるので、触ってしまうのは致し方がないのでスマホとの付き合い方を上手にできれば運動に時間を使えるはず。
運動不足とは!?を学ぶ
運動不足は年齢に応じた運動量をこなしていないことを示します。
年齢に応じた運動量はどういった式で試算すればいいか分からないのと運動するにあたって年齢に応じた運動とかわからない、面倒なので運動習慣の定義を実施するべき。
ただ定義であっても「週2回30分以上」だが「週1回1時間以上で息が少しはずむ」でも問題ないのでは!?と疑問に思う方もいるかもしれません。
疑問の結論は問題ない。
週1回1時間以上の運動を習慣的にできてれば問題はなく、仕事や家庭など様々な要因で時間を作れなくてまとまった時間で運動習慣ができれば良い。
あくまで運動習慣をするのは、運動をしないことで起きるデメリットがあまりにも大きな被害を被るからです。
なぜ運動をする必要があるのか!?
運動の必要性はずばり「健康と長い人生を良くするため」です。
年齢を重ねると体が消費するカロリーが減少することで肥満になりやすくなります。
そのため食事で余ったエネルギーは脂肪となり、体の見た目や内部にどんどん蓄積されます。
必要以上の脂肪を蓄えると肥満になり、病気のリスクとケガのリスクを大幅に上げることになります。
そのため運動で脂肪を蓄積させないように体が消費するカロリーを向上させる必要があります。
肥満だけではなく、「運動が足りない運動不足」は様々なデメリットがあります。
運動不足が引き起こしデメリット
運動不足は、肥満による内臓脂肪増加による病気のリスクを上げ、見た目もかっこ悪い、ブスになりやすい。
そして筋力は年々老化とともに低下するので転倒しやすく、ホネ密度も減少するため、骨折のリスクがどんどん上がっていきます。
運動習慣をしないという事は上記のリスクが人生ずっと付きまとう貧乏神のようなものです。
運動不足が引き起こす問題をまとめると
- 体調不良を引き起こしやすい *風邪をひきやすい
- メタボ・肥満
- 肥満やストレスによる病気になりやすい
- 老後病院との付き合いが大幅に増える事による時間とお金の浪費 *死亡リスクを上げる
なので運動不足は何が悪いという事をカンタンにまとめると人生においてマイナスが事が多く、運動不足の期間がないほど損をするということ。
運動不足世界ランキング
ジム大国の米国は143位となりますが、テレビを見るとデブが多い印象なのであながち間違いではない。
高齢化に伴う医療費は、運動によって抑制できるので若いうちから運動習慣を身に付けて運動ランキングベスト10に入れば医療費抑制は余裕。
昔の日本は長い距離を歩くのが当たり前だった時代(漫画・ドラマJINを思い浮かべる)から産業革命で交通機関に車が出てきてからは運動不足はどんどん増加していく。
車が当たり前の時代にあえて車を持たずに歩きで買い物に行ったりと日常で運動を取り入れる工夫が必要な時代かもしれません。
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運動習慣を始めるためには
いきなり運動をするといっても三日坊主になったり、継続できなかったりします。
それに定義はわかっても運動を始めるにはどうすれば!?とか迷うかもしれません。
これは人間だれでも楽をしたい人間なので、誰のせいでもありません。
続けるコツとしては、日常でできる運動を取り入れながら運動するためのマインドを徐々に整えるがおすすめです。